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INTERVIEW ご利用者インタビュー

2024/3/28

「スピード感と手厚いサポート」がギークスの魅力 ーエンジニアインタビュー

T.Y様 47歳

  • ポジションシステムエンジニア
  • メインスキルC++
  • フリーランス歴6年

ITフリーランス専門の案件検索サイト「geechs job(ギークスジョブ)」は、スキルや経験、希望する働き方などのこだわりを軸に、企業の様々な案件を探すことができます。ITフリーランスの方、一人ひとりに専任のキャリアアドバイザーがつき、プロジェクト参画の為の商談設定や条件交渉、契約手続きを代行する他、現場へ参画した後にはメンターとして、トラブルの防止や円滑な業務進行を支援し、安心して仕事に取り組める環境作りをサポートしています。

今回は、ギークス経由で案件に参画し、ITフリーランスとして活躍するT.Y様にインタビューを行いました。

この記事の目次

T.Y様:エンジニア歴は20年弱。新卒で正社員でのエンジニア経験後、実家の老舗料亭の経営や、自治体出資の法人の代表など、異業種での経営も経験。フリーランスのエンジニアとして約6年の経歴をもつ。

エンジニアでフリーランスになった背景

エンジニアとしてのキャリアを教えてください。

当初は、エンジニアを志したというわけではありませんでした。
就活の時期に、ちょうど就職氷河期に突入してしまい業界の景気の善し悪しに左右されて選択肢が少ない中で、求人の多かったIT業界を選択したというのが始まりでしたね。

文系出身だったので、最初は大変苦労しました。任された仕事で、実際に手を動かしてトライ&エラーの繰り返しで学んでいきました。
入社した会社が大きなメーカーの一次請けだったのですが、すぐにプログラムの実装も任され、兎に角「やるしかない」という環境でした。自宅でも勉強はしていましたが、実際の現場の規模感で、壁にぶつかりながら経験を積めた事が良かったのかなと思います。

正社員で働いていた頃には、子会社への出向も経験し新製品の開発にも携わっていました。
今となっては思い出話ですが、そこでもまた成長する機会があったのです。
実はまだ完成していない製品(システム)が、納期半年以内という契約で受注されてしまい、作業要員としては私一人という状況で、要件定義から実装テストまでの全ての工程に対応しました。
全て一人で対応しなければいけなかったその環境で、エンジニアとして一皮剥けた手応えはありましたね。

そういった覚えざるを得ないハードな環境をいくつも乗り越えてきた経験が、エンジニアとしての成長や今の自信に繋がっています。

ITフリーランスになった経緯を教えていただけますか。

希望に沿った働き方や報酬の面で、フリーランスのエンジニアが一番マッチしたというのが理由です。

正社員では3社経験を積みましたが、家業を継ぐことになり実家へ戻りました。エンジニアを離れて100年以上続く老舗の料亭を継いだのですが、事情により店はたたむことになりました。
そして、これまでの経験を活かしてエンジニアに戻ることを決めましたが、両親も高齢になるため、地元で仕事ができることが必須条件でした。
ただ、報酬面も考慮すると、通勤圏内では希望の条件を満たす就職先はなかなか見つからず、フルリモートでの仕事を探すうちに、フリーランスという選択に辿り着きました。

正社員の頃と比較して、変化したことはありますか?

一番はコストや、自分の時間の使い方をより一層考えるようになったことです。
経理も時間も自分主体で管理することになるので、正社員の頃に比べて、よりコストを意識するようになったと思います。
また、フリーランスは国の制度や補助金なども使えるようになるので、制度をうまく活用したり、銀行とも事業主としてお付き合いしたりと、事業を継続させるための対応はガラッと変わったと思います。

フリーランスで働くメリット

フリーランスで働くメリット・デメリットはどのようなことがありますか?

メリットはやはり報酬面ですね。
家庭の事情も優先すると、これまでの収入より下がってしまう可能性もありましたが、フリーランスを選択したことで、希望に沿った働き方を叶えながら収入も維持することが出来ています。
当然、数ヶ月のブランクが生まれる可能性もあるので、正社員より安定はしないと思います。ただ、ギークスとパートナーになり、安定した稼働が出来ているので、そういった不安を感じることもなく仕事に集中できています。

また、デメリットとして、よく「税金や経費周りの処理が大変」と聞きますが、私はデメリットには感じていません。
過去には地元の自治体が出資して作った会社の代表をやっていた時期もありましたし、経理関係は一通り自分で対応してきたので、私にとっては家計簿の延長といった程度にしか感じておらず、負担とは感じません。

私にとってフリーランスに挑戦する障壁は、苦手な営業面ですが、そこはギークスにお願いすることで解決できているのでありがたいです。
営業以外にも、参画後のサポートはエージェント毎にスタイルが違うので、パートナー選びは大事だなと感じています。

ギークスを選んだ理由

様々な会社がある中でギークスをパートナーに選んでくださった理由はどのようなところにありますか?

現在ギークスを利用しているのは、それぞれのフェーズで専任の担当がついて、他とは違うサポートの手厚さを信頼しているからです。

フリーランスになってから、他のエージェントも数社利用しました。最初に利用したエージェントでは、当初は直契約案件だと聞いていたのに、蓋を開けたら6次請けだったという経験があり…。そういった経緯からエージェント選びは慎重になっていました。

タイミングもあったとは思いますが、他社ではなかなか案件が決まらなかった時期に、ギークスに相談したら、数日でご提案、面談と一気に進んだのです。他社とは違うスピード感や営業力を感じました。
また私一人に対して、各フェーズの担当の方が手厚くサポートしてくださったので、とても心強かったです。丁寧に希望条件をヒアリングしていただいたので、自分にあった現場に参画できたと思っています。

フリーランスを目指す方へ

最後に、フリーランスでの挑戦に迷っている方、地方を拠点にチャレンジしたい方へのメッセージをお願いします!

地方からフルリモートで案件を請けることは勿論、容易いことではありません。
フルリモートで仕事をしたいという方も多くいらっしゃるかと思いますが、これから経験を積むという方であれば、1〜2年は修行のつもりで現場の雰囲気を感じたり、意見を聞ける環境に身を置くという経験をおすすめします。
そして正社員で2〜3年ほど、経歴書に書けるような実務経験を積めば、少しずつ仕事が選べるようになると思います。
まずは現場で実務経験を積んでから挑戦するのが、長期的に考えると一番の近道ではないでしょうか。

私自身、エンジニアとしての経歴は20年弱になりますが、それでもフルリモートとなるとどこに行っても通用するということはありません。苦労する現場も、すぐに活躍できる現場も、経験してきました。

フルリモートだからこそ重視されるのはコミュニケーション力なので、まずは現場とのコミュニケーションを大切に、自分自身のバリューを発揮できるような経験や経歴を作ってください。

右:ITフリーランスのT.Y様
左:ギークスのカスタマーサポート担当のA.C

ありがとうございました!

あとがき

異業種での経営経験などを経て、フリーランスへ転身されたT.Yさん。「ギークス経由で案件に参画したことで、希望に沿った働き方を叶えながら収入も維持することが出来ています。」とお話しいただきました。

  • \すでに案件を探されている方はこちら/ キャリアコーディネーターに相談する
  • \まだ迷っている方はこちらで相談/ 独立相談会

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